こんにちは、りたです!
バックパッカーや長期旅行者にとって、物価の高い国での宿泊費は抑えたいところ。
とはいえ、設備や衛生面が不安なところには泊たくないですよね。
この記事は下記のような人におすすめ!
- 立地が良くコスパの良いエルサレムの安宿が知りたい
- 宿泊費用は抑えたいからドミトリーでもOK
- 安宿でもある程度の設備と清潔感は妥協したくない
本記事では、40代シングル女性の私が実際に泊まって良かったと感じた、エルサレムの宿をご紹介します!(2023年1月に宿泊)
The Post Hostel Jerusalemの場所とアクセス方法
The Post Hostel Jerusalem
公式ホームページ:https://theposthostel.com/en/
【最寄り施設】
- LRT (路面電車) の「City Hall」駅まで徒歩2分
- 旧市街の「Touris Information Center」まで徒歩8分
- ベツレヘム行きバスターミナル「HaNevi’im Terminal」まで徒歩10分
名前のとおり、郵便局の裏通りにホステルの入口があり、建物に入ると壁にはこんなご案内が。
エレベータで3階へ上がると、ホステル入り口のドアはロックがかかっており、チェックイン後にカードキーがもらえます。(最初はブザーを押すなどして入った気がします)
The Post Hostel Jerusalemの宿泊設備
共用スペースにはたくさんのソファやテーブルがあってかなり広く、ビリヤード台もあります。
イベントスペースとしても使われているようで、夜にはライブバンドの演奏がありました。
壁側にコンセントもあるので、長時間のPC作業でも問題なし。
Wi-Fiの通信速度は測定していませんが、Webブラウザでの検索で特にストレスはなかったと思います。
チェックイン前・チェックアウト後の荷物は奥のラゲッジルームで預かってもらえます。
共用スペースにバーもあるので、ローカルビールなどお好きな方は是非どうぞ。
開放的なテラスがあり、天気が良い日の外で朝食は最高に気持ちが良いと思います!
(私が泊まった1月は肌寒く風があったので、中で食べましたが。)
The Post Hostel Jerusalemのドミトリー部屋
今回私は男女混合ドミトリーに宿泊。
各ベッドはカーテン付き(私は基本的にドミトリーを決める際の条件としています)で、小さなライトと充電コンセントもあります。
2段ベッドの下の引出しは大容量で、持参した南京錠でロックできます。
トイレ・シャワー・洗面台が部屋各1つあります。
施設も部屋も全体的に清潔に保たれていましたが、ちょうど私が泊まった部屋には、
私には頭が痛くなるレベルのにおいの強い方がいて、最初に指定されたベッドはその真上だったので、
宿にお願いして少し離れた他の空いてるベッドに変更してもらいました。
(同室の方の音やにおい、マナー問題などはドミトリーにありがちですが、可能な限り宿に相談してみましょう。)
The Post Hostel Jerusalemの朝食
こちらのホステルではオプションで朝食ブッフェを付けることができます。
ただでさえ物価の高いイスラエル、
長期滞在で自炊する場合でない限り、外食よりもこちらのイスラエル式朝食ブッフェをお勧めします。
予約サイトで予約をする際に付けるか、現地で付ける場合は35NIS(=約1,400円) です。
朝食をとる際に、ブッフェカウンターで部屋番号と名前をリストで確認されます。
朝食提供時間:7:00~9:00
数種類のチーズやヨーグルトに、オリーブ、パプリカなどの野菜や飲み物もありました。
「シャクシュカ」という、トマトソースに卵を落としてオーブンで焼いた、イスラエルの朝ごはんの定番料理(写真右下)が食べられます。
全体的に少し塩分強めですが、美味しかったです。
まとめ
受付の方は時間によって若い女性から初老の男性まで様々でしたが、皆対応がフレンドリーでした。
私が宿泊したときは2泊で263NIS(約10,500円)ほどでした。※2023年1月、朝食込み
部屋はドミトリー以外に個室もあるので、個人の節約旅行者でなくても立地や設備の観点からもおススメ!
エルサレムに行く際はまた泊まろうと思います!